発達障がいを持つ子どもたちの特性に合わせたサッカープログラムさっかぁりょういくを提供する日本発達支援サッカー協会代表理事の杉岡英明です。

 

まずは、各地における豪雨災害で亡くなられた方々に、心からお悔やみを申し上げます。


今日の記事はサッカーとは無縁ですが、当協会の認定講師マスタートレーナーである諏訪昭浩の出版についてご紹介します。

 

7月7日、その出版記念パーティーに出席してきました。約80名のパーティー参加者は、とても多種多様な方々で、当協会のために尽力してくれている彼がとても多様性を重んじていることがよくうかがえました。

 

彼は広島っ子ですが、一橋大学から広島銀行、アメリカ留学し、カーネギーメロン大学でMBA取得、その後様々な会社経営に関わり、今はコンサルタント業と自らシェフとして腕を振るう飲食店を経営する、凄い人です。と言いますか相当変わってます。(僕は人と違うことをよしとしているので、これは最大級の褒め言葉ですので悪しからず。)


僕とは彼が銀行員時代からの長い付き合いで、一言では言い尽くせませんが、一見クールなダンディに見えながら、困っている人の役に立ちたい、助けたいという熱い気持ちを心の奥底にたぎらせている熱男です。そんな彼に僕は厚い信頼をおいています。


サッカーで障がいを個性に!という理念に大いに共感してくれ、さっかぁりょういく認定講師マスタートレーナーとしてのみならず、幣協会の事務局や組織やシステムづくりに辣腕を発揮してくれています。


その彼が3月16日に出版した「売上げが伸びる飲食店のインバウンド接客術」は、海外からのお客様に日本語を使ってもらうという逆転の発想で、外国語が話せない多くの飲食店さんの悩みを1冊で解決する画期的な本です。


お客様との良好なコミュニケーションは、子どもであれ大人であれ、全ての社会生活に通じます。言葉だけではない、いや、むしろ言葉に頼らないコミュニケーションは本当に大事だということを思い出させてくれました。飲食業に関係がない皆さんも、「コミュニケーションってなんだろう?」と考える上でヒントが得られると思いますので、是非お手にとってご一読ください。


今後も日本発達支援サッカー協会は子どもたちの輝きを応援する団体として、さっかぁりょういくを全国に広げていきたいと思っています。


感謝と信頼、誠と志を大切にこれからも邁進していきます。

 

 

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事