発達障がいを持つ子どもたちの特性に合わせた独自のサッカープログラムさっかありょういくを提供する日本発達支援サッカー協会代表理事の杉岡英明です。

 

1月16日から24日まで、「『未来の体育』に世界をよりよくする何かがある」と信じる人々が集う場、2回未来の体育共創サミットがオンラインで開催され、「『スポーツ』は発達障害に対して何ができるか?」というテーマで、浦井重信氏(少年柔道クラブ指導者・一般社団法人児童基礎体力育成協会代表理事)、酒井泰葉氏(一般社団法人日本障がい者スイミング協会代表・アクアマルシェ代表)と共に登壇させていただきました。

 

柔道・水泳・サッカーのそれぞれのスポーツの領域で発達障がいに関する指導プログラムを開発していて、共に集うこのような場自体がとても新鮮で素晴らしいものでした。

 

それぞれのスポーツの違いはあっても、身体を楽しく動かすことがベースにあり、指導者と共に安心・安全な場を作ることが重要であることなど、関わる基本は共通していると感じました。

 

今後はどう知ってもらい、どう広げていくかも共通した課題で、引き続きつながり合い協力し合える同志と出会えたサミットでした。

 

そしてこの9日間という長丁場で迅速かつ丁寧な運営をしていただいた一般社団法人未来の体育を構想するプロジェクトの関係者の皆さん、とりわけこの日のセッションを何から何まで丁寧にファシリテートしていただいた酒井重義氏(柔道→世界一の学校!NPO法人judo3.0代表)に感謝申し上げます。

 

今回たくさんの参加者の未来の体育に対する熱い気持ちや多方面からの考え方や様々な活動を知り、語り合うことが出来、素晴らしい体験となりました。

 

今後もこの場で、さっかぁりょういくを発信していきます。

 

 

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事