日本発達支援サッカー協会、ペアレントラーニングマスタートレーナーの小早川祥子です。
日曜日の朝、私は合気道の稽古に通っています。
合気道がユニークなのは試合がない、そして、腕力のない人でも相手を投げることが出来るところです。
「やってやろう」と力づくで相手に向かうと、相手は抵抗します。
相手に向かうときにはまず、自分の姿勢が大事です。
自分の体の中心で相手の体の中心を捉えているのか。自分の呼吸はどうなっているのか。
その上で相手を受け入れ、繋がりをつくり、相手の望む方向に導く。
そのことが結果的に相手を倒すことになります。
言うは易く行うは難しで、合気道歴10年の私はまだまだなのですが・・・。
この合気道の在り方にはいつも考えさせられます。
人とのコミュニケーションもこれと同じことが言えるのではないかと思っています。
まずは自分自身と向き合い、そして、肯定的に相手を受け入れ、繋がりをつくる。
そこから、良好な関係性をつくっていきます。
その土台があってこそ、人は相互に必要な変化を起こしていきます。
「イライラガミガミの悪循環になっている日常をなんとかしたい!」と思っておられる保護者の方にピッタリの講座のご案内です。
ニコニコ穏やかな子育てをするための、ペアレントラーニング第3、4期の募集が始まりました。先着順で受け付け中。ご一緒に学びましょう!