
発達障がいを持つ子どもたちの特性に合わせた独自のサッカープログラムさっかぁりょういくを提供する日本発達支援サッカー協会代表理事の杉岡英明です。
毎年4月2日は国連が定めた世界自閉症啓発デーで、日本では4月2日から8日が発達障がい啓発週間とされています。JDSFAは毎年その週間に合わせて発達障がい児のサッカー大会ジーニアスカップを開催しています。今年は早や6回目。4月5日(土)に、昨年完成した広島の街中スタジアム、エディオンピースウイング広島の道路挟んで反対側にある広島グリーンアリーナで開催いたします。海外ミュージシャンのコンサートも行われる立派なアリーナです。
普段の療育でサッカーをする楽しさを感じている子どもたちにとって、大会に参加し、チームとしてサッカーをプレイすることは彼らにとってさらなるチャレンジになるでしょう。ジーニアスカップの特徴は勝ち負けだけにこだわるのではなく、最高のスポーツマンシップを発揮したチームにジーニアスカップを捧げる大会になっています。
もうすでにエントリーが始まり、今回はアメリカマイアミからのチームも参加を準備しているところです。子どもはチャレンジする事で成長します。その前向きな姿勢は見るものを感動させます。是非とも皆様のご協力のもと、素晴らしい大会にしてまいりますので、よろしくお願いいたします。