発達障がいを持つ子どもたちの特性に合わせた独自のサッカープログラムさっかぁりょういくを提供する日本発達支援サッカー協会代表理事の杉岡英明です。
5月14日、広島陵北ロータリークラブ第1549回例会で、ここ1年の活動報告を中心に話をしてまいりました。
広島陵北ロータリークラブ様には昨年9月に備品輸送用のワンボックスカーをご寄贈いただきましたが、現在は、広島市ばかりでなく、東広島市、呉市と大活躍中であることをお伝えし、感謝の意を表しました。
活動の報告としましては、昨年7月のイングランドマンチェスターU、マンチェスターCなどでの指導経験のあるトップコーチたちによるトレーニング、10月の新潟でのさっかぁりょういく体験会、11月の福岡遠征、そして4月の第6回ジーニアスカップと盛りだくさんであったことを報告しました。「行く予定ではなかった修学旅行に行けました!」という保護者からの報告があったことや、「ジーニアスカップ後すごく自信がつきました!」という声を聞けたことなど、ほめて、認めて、小さな成功体験を積んで自己肯定感を高めるというさっかぁりょういくの指導法が成果を上げていることを伝えることができました。
加えて、昨年から関わっているエディオンピースウイングスタジアムのセンサリールームの運営を今年から委託されたこと、安田女子大と学生の卒論研究とインターンシップで協働することが決まって年初からはじまり、現在継続中であることも説明できました。
広島陵北ロータリークラブの会員様には、ジーニアスカップの準備、受付などでもご協力いただきました。個人による協賛も含めまして、こうした顔の見える支援はなかなかできる事ではなく、本当に感謝いたします。さっかぁりょういくの活動が、広島陵北ロータリークラブ様の掲げる健全な青年育成につながるように今後も精進してまいります。
引き続きよろしくお願いいたします。