発達障がいを持つ子どもたちの特性に合わせた独自のサッカープログラムさっかぁりょういくを提供する日本発達支援サッカー協会代表理事の杉岡英明です。

 

この度、全国有数の総合女子大学である安田女子大学様と協働する事になりました。

 

当協会は主として発達障がいを持つ子どもたちの療育に用いられる応用行動分析(ABA)を実際のトレーニングに実装しています。このトレーニング法について安田女子大学の現代心理学科の学生さんが卒論対象として研究してくれる事になりました。

 

運動による療育効果が明らかになりつつある現在とはいえ、運動の先の集団スポーツに関する研究はまだまだこれからです。その先鞭となる試みになります。

 

そして、現代心理学科に加えて児童救育学科の学生さんにもインターンシップの一環としてSKCアカデミー(サッカー教室)にアシスタントコーチとして参加していただきます。将来、心理師、カウンセラー、保育士、養護教諭など、児童教育に関わる仕事を目指す学生さんたちが学生の時期に子どもたちと関わる体験はとても貴重で大切なものになるでしょう。

 

大学が地域とより密接につながり、貢献していく新たな試みに大きな期待を寄せています。

 

 

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