発達障がいを持つ子どもたちの特性に合わせた独自のサッカープログラムさっかぁりょういくを提供する日本発達支援サッカー協会代表理事の杉岡英明です。
2025年6月22日の毎日新聞山陰・山陽 この人欄で取り上げていただきました。毎日新聞社様には、大変真摯に取材していただき本当に感謝いたします。これまで当協会の活動を説明する際、なかなか伝わり難いことも多々ありました。しかし今回は記事としてとてもわかりやすくシンプルにまとめていただきました。
発達障がいを持つ子どもたちは年々増加し、今や小学校レベルでは決してマイノリティとは言えないほどになりました。その原因はさておき、そういう子たちだけを集めてサッカーをやるのは世の中のインクルーシブ化の流れに一見反するように見えます。しかしながら当協会では、これまでの経験上からもアンダー12くらいまではその子に合わせた指導を提供して、充分準備が出来てから一緒にやるのが良いと考えています。
そのためには保護者の方々だけでなく、周りの障がいが無い側の人々の理解や認知が欠かせません。
今回の新聞記事のような発信も発達障がいに対する理解や認知につながればと思っています。