SKCアカデミーはホームコートを探しています!

発達障がいを持つ子どもたちの特性に合わせた独自のサッカープログラムさっかぁりょういくを提供する日本発達支援サッカー協会代表理事の杉岡英明です。

 

当協会は、発達障がいを持つ子どもたちを対象にしたサッカー教室「SKC(スペシャルキッズコーチング)アカデミー」を、広島市、安芸郡府中町、東広島市で開催しており、20224月からは呉市の会場が加わる予定です。今後さらにサッカーに取り組みたいという子どもたちの増加が予想されます。

 

しかし、協会設立当初からの大問題は、「開催したいが場所がない」ということです。ニーズがあるのに開催できないのです。

 

現在は広島市などが管理している体育館などの施設を、都度予約して開催していますが、予約で場所を抑えるには限界があり、また、利用可能な施設の数も限られています。さらに、今回のコロナ禍においては休館となる施設がほとんどで、その場合は民間のフットサル場などを非常に高い料金を支払って利用せざるを得ません。また、スケジュールの変更も頻繁で子どもたちに大きなストレスを与えています。

 

このような状況ですから、できればSKCアカデミーのホームコートを持ちたいと長年考えてきました。自前のホームコートさえ有れば、こちらでスケジュール管理が可能になり、さっかぁりょういくを指導するコーチを養成することも容易になります。そして何より、子どもたちにさっかぁりょういくを提供できる最適な環境を用意できます。

 

そこで、そのための施設、遊休土地をお持ちの方がいらっしゃったら、是非お借りできないかと思っています。具体的には広島市内で優先使用可能な体育館、屋根付きフットサル場、改装可能な倉庫(800平米程度)、あるいは有休土地等です。

 

サッカー教室といえば屋外のグランドで行うものというのが一般的です。しかし、発達障がいを持つ子どもたちはこれまでの経験データから、屋内の体育館や屋根付きフットサル場の方が集中しやすいし、天候の変化に影響を受けず、いろいろな配慮・調整もしやすいということが分かっています。

 

この件につきまして、どんな関連情報でもかまいませんのでご連絡ください。

 

広島に発達障がいを持つ子どもたちの支援の場を作り、未来を担う子どもたちへサッカーを通じてやれば出来る!を伝える発信地にしたいと考えています。

 

なにとぞよろしくお願いいたします!

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