発達障がいを持つ子どもたちの特性に合わせた独自のサッカープログラムさっかぁりょういくを提供する日本発達支援サッカー協会代表理事の杉岡英明です。

 

この度、東京都武蔵野市の素晴らしい環境に立地する武蔵野東学園を訪問しました。50年以上の歴史を持ち幼稚園から高校までを持つ本学園は、自閉症児教育のための「生活療法」と、健常児と自閉症児を同じキャンパスで教育する「混合教育」で世界的に注目を集めています。

 

世界体操の金メダリスト村上茉愛さんや、サッカーなでしこジャパンのエース岩渕真奈選手はこの学園の卒業生です。たまたま校庭で体育が行われていました。一見何気ない授業風景ですが、いろいろな配慮がなされていて本当に感激しました。

 

創立者である、北原キヨ先生はじめ、50年以上の歴史をもつ学園を作り上げ、継続されている全ての関係者に頭が下がる思いがしました。

 

日本発達支援サッカー協会は、さっかぁりょういくを通して子どもたちの力となり成長を支援する事を目指しています。今回訪問した武蔵野東学園と近い将来何らかのかたちで力を合わせることができればと思います。

 

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