発達障がいを持つ子どもたちの特性に合わせたサッカープログラムさっかぁりょういくを提供する日本発達支援サッカー協会代表理事の杉岡英明です。
2020年9月22日(火)、当協会の活動にご理解いただき協賛を受けている公益財団法人マツダ財団様のオンライン交流会が行われました。
マツダ財団様は次代を担う青少年を対象に、彼らがいろいろなことに興味を持ち、多くの感動を得ることのできる生活体験機会の提供や、地域社会のコミュニティづくりに参加する機会の提供等に尽力している団体活動を支援されています。
当日の参加団体は、当協会、地域社会と連携した子育て健全育成サポート(日立のぞみ会)、市民参加型科学教室(学生・市民共同科学教室実行委員会)、モノづくりとプログラミングを軸とした、異種活動・競技間の結び付け活動(ロボカップジュニアジャパン広島ブロック運営委員会)、海の保全を目的としたわくわく土曜講座(NPO法人さとうみ振興会)でした。
マツダ財団事務局の井上紀文様の司会で、お互いの自己紹介から始まり、活動内容の説明、コロナ禍での活動状況、活動を始めた動機など、順に発表しました。子どもたちの楽しい理科実験のサポート、ロボット作りや大会開催、あるいは自然科学体験で自ら考える環境作りなど、様々な分野がありましたが、子どもたちに楽しい経験や感動する体験を提供し、子どもたちの輝きをサポートしていることは共通しており、非常に有意義な交流会でした。
こういう機会があると2015年に当協会を設立して以来の志を再認識します。これを機会に各団体とのつながりができ、協力し合える関係をつくりたいと思います。でも、このご時世、オンラインで開催するしかない事が少し寂しかったですね。