発達障がいを持つ子どもたちの特性に合わせた独自のサッカープログラムさっかぁりょういくを提供する日本発達支援サッカー協会代表理事の杉岡英明です。

 

広島のJ1チーム、サンフレッチェ広島のオフィシャルマガジン紫熊倶楽部にセンサリールームの取材をしていただきました。

 

このマガジンは2000年の創刊当時から購読させていただいていて、チーム全体の情報から選手のインタビューまで、懇切丁寧な取材が素晴らしく、毎月発売を楽しみにしておりました。今回は広島にできたエディオンピースウイングスタジアムに常設されたセンサリールームについて、設置までの経緯やその意味、理念に至るまでかなり詳細に取材していただきました。

 

センサリールームは発達障がいの特性がある人、感覚に過敏を抱える人などで、サッカーを見たいけど見に行けない人のための観戦ルームですが、設計段階から常設されるのは日本で初になります。

 

発達障がいの特性に合わせたさっかぁりょういくも日本初ですが、私はどうもこれまで誰もやってないことに興味を惹かれる傾向があるようです。(笑)

 

初めてのことですので、まずは知ってもらうことが大切だと思います。当事者のみならず、一般の人々にもセンサリールームから発達障がいや感覚過敏のことを知るきっかけになってほしいと願っています。

 

 

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