JDSFAさっかぁりょういくチーフディレクターの山本です。
9月13日から15日にかけて広島市で開催された「第37回日本小児心身医学会学術集会」のパネルディスカッション(発達障害児の療育〜広島からのチャレンジ)で、さっかぁりょういくの成果について発表しました。
期間中は日本各地から小児心身医学に関わる医師・関係者が集結し、初日のパネルディスカッション会場も満席状態。
また、情報交換会では、新潟・静岡他たくさんの方々とさっかぁりょういくについてお話しする中で、「私の県でもサッカーを使った療育に取り組むコーチがいるが『なんでサッカーで療育なのか?』と質問しても『サッカーが効果的だから』としか答えが返ってこない。」などのお話がありました。
さっかぁりょういくに似た取り組みは他にもあると思いますが、ただサッカーを取り入れているだけであったり、仕組み自体がしっかりしていない場合があるようです。今回のパネルディスカッションでさっかぁりょういくの意味と効果について納得されたようですが、改めて、JDSFAのさっかぁりょういくに自信を持つと同時に、同じような取り組みをされている日本全国の方々ともつながりを持って、全体的な底上げを計っていくこともJDSFAの役割だと感じました。
JDSFAはさっかぁりょういくの意味とプログラムを正確に実践するコーチ育成のため、さっかぁりょういく認定講座を開催しています。
サッカー療育にチャレンジされている方々の受講をお待ちしています!