発達障がいを持つ子どもたちの特性に合わせた独自のサッカープログラムさっかぁりょういくを提供する日本発達支援サッカー協会代表理事の杉岡英明です。
日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が全国の放送局と連携してサッカー番組の放送を開始しました。現在、45都道府県(30エリア)で「KICK OFF !〇〇」という番組名で放送されています。民放地上波テレビ各局が同タイトル同コンセプトでオリジナル番組を制作する初めての取り組みです。
広島地区では広島ホームテレビが毎週月曜日の夕方に「KICK OFF! HIROSHIMA」としてオンエアしています。サンフレッチェ広島の森崎浩司アンバサダーをコメンテーターに迎え、広島のサッカーシーンを熱く盛り上げよう!という番組になっています。
番組中の「ひろしま蹴人」というコーナーでさっかぁりょういくを取り上げていただきました。子どもたちが笑顔で楽しく、そしてアグレッシブにゴールを奪い合う映像が収録されています。YouTubeのJリーグ公式応援番組チャンネルで見ることが可能です。周囲に馴染めず孤立しがちな子どもたちにその子その子に合わせた対応や環境設定をすれば、自分だってできる!という自信を持って、チームで楽しめるようになり、表情や行動が変わっていきます。これがさっかぁりょういくであり、サッカーの持つ力だと感じています。是非ご覧になっていただきたいと思います。