発達障がいを持つ子どもたちの特性に合わせた独自のサッカープログラムさっかぁりょういくを提供している日本発達支援サッカー協会代表理事の杉岡英明です。
2024年4月6日に開催した発達障がい児のサッカー大会「第5回ジーニアスカップ」に、アメリカからの来客がありました。
Autism Soccerの代表者Oscer Amuz氏です。(Autism:「自閉症」)元サッカー選手で引退後、子どもたちのサッカー指導をする中で自閉症の子どもたちにサッカー環境を作りたいという思いが芽生え、現在はアメリカのマイアミを中心に活動されています。Autism Soccerを世界に広げたいということで広島のジーニアスカップの視察に来られました。翌日はエディオンピースウイング広島のセンサリールームも体験していただき、有意義な来日になったようです。
とても真摯に自閉症の子どもたちのことを考えられている方で、我々と同様の志を感じました。
今回をきっかけに世界とつながっていきたいと思います。